花火、レーザー、特殊効果と音楽が織り成す魅惑の花火ショー!

2017年の『勝毎花火大会』は「Hop!(ほっぷ)」をテーマに開催された。この言葉には、会場へ向かう足取り、打ち上げをまつ高揚感、花火演出による驚きや感動を観客全員で共有したい、そんな思いを込められているのだそうだ。

会場に到着すると、やや気温が低く、少し肌寒く感じた。しかし、防寒着を持ちながら会場に足を運ぶ観客も多く、徐々に人が集まり始めた。

会場には、花火を鑑賞できる場所として、無料の入場整理券席、有料観覧席であるファミリー席、カップル席、自由席が設けられている。

徐々に日が沈み、19時半から打ち上げスタート。

今年の勝毎花火大会の司会者である、FM-JAGAの栗谷昌宏さんと江畠秀美さんが会場内を盛り上げる。その後、次々に花火が打ちあがり、音楽・照明・花火が三位一体となった花火ショーに心を躍らせた。

花火大会は、6つのプログラムで構成されており、それぞれにテーマが設けられている。その一つひとつが主役級の演出で観客を飽きさせず、つねに楽しませてくれる。

中でも、4つ目のプログラム「ロゴスホーム 花火ファンタジアin十勝」に注目した。「ロゴスホーム 花火ファンタジアin十勝」は、花火、工事用レーザー光線、特殊効果をコンピュータ制御し、音楽と花火を完全にシンクロさせた、「デジタルリンク花火」と呼ばれるプログラムである。まさに、未来型花火ショーと言えるのではないか。

その美しさに見とれているうちに、あっという間に最後のプログラム「グランドフィナーレ 約束のソラ」の時間に突入。グランドフィナーレでは、Djレーザー勝毎花火の代名詞とも言える金色に輝く錦冠(にしきかむろ)花火が夜空を覆い尽くした。これでもか!という贅沢さで、黄金色の花火が連射で打ち上げられるさまは圧倒的だ。

錦冠花火は、花が開いてからすぐに消えずに、花弁が垂れ下がる様な姿を見せる、息の長い花火。まさに、「感動のソラ」といった風情で、十勝の広い空一面を輝せる。「感動」の一言である。

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